2022/09/21

2022年度日本水産工学会秋季シンポジウム「水中ドローン(廉価版,有線)を用いた海の可視化」(10/21東京(対面)+オンライン(WEB))

 

 

※09/27 土木学会CPD認定番号を記載しました。

※10/20 土木学会CPD受講レポート様式を掲載しました。

 

 

日本水産工学会会員の皆様

 

 

日本水産工学会
会長 木村 暢夫

 

 

  2022年度 日本水産工学会秋季シンポジウム「水中ドローン(廉価版、有線)を用いた海の可視化」を東京都(対面)およびオンライン(WEB)の併用にて開催することとなりましたので,ご参加下さいますようご案内申し上げます。

  参加希望の方は,下記の申込サイトで必要事項を記入し,【10月14日(金)締め切り】までに参加登録してください。

  なお,感染症対策のため会場への参加は【先着70名】とし,その他の方々はオンライン(WEB,zoomミーティング)での参加となります(申込サイト内で参加方法を選択してください)。講演者は会場で登壇いただきます。

 

参加申込はこちら
(外部サイトにリンクします)

 

※参加申込いただくと,登録完了メールが自動配信されます。登録完了メールには受付番号のほか,参加費の支払い方法,zoomミーティングの参加URL,要旨のダウンロード方法等が記載されています。
※上記リンクからの参加登録が難しい場合の申込方法につきましては,本記事下方のご案内をご覧ください。

 

 

 

 

題 目:「水中ドローン(廉価版,有線)を用いた海の可視化」

 

日 時:2022年10月21日(金)13:30~17:30

 

場 所:グリーンホール(東京都千代田区神田須田町1-26-3エッサム本社ビル3階)及び,事前登録制によるWEB方式(zoomミーティング)

 

コンビーナー:桑原 久実(株式会社 東京久栄)

大井 邦昭(国立研究開発法人 水産研究・教育機構)

 

参加費:1,000円(税込み,事前振り込み)

 

申込〆切:2021年10月14日(金)

 

開催趣旨:
  無線の水中ドローンは,海中ケーブルの設置作業をはじめ,これまでに多方面での活躍が認められているが,高額で装置が大がかりであるため,漁業者をはじめ研究機関,民間会社等の担当者が水中観察のため気軽に利用することが難しい。しかし最近では,空中ドローンの後を追うように,有線の水中ドローンは低価格で数多く販売されるようになってきている。有線であるがために水中行動やその範囲は制限されるのか,また,撮影された画像の解像度は十分なのか,さらに,水中で物を持つ,切る,サンプリングする等の作業は,どこまで可能なのか?具体的に知りたいところである。以上から,本シンポジウムでは,まず,現在販売されている水中ドローン(廉価版,有線)の特徴について示し,次に,水中ドローンの安全操作に必要な認定制度について講演していただく。続いて,具体的な活用事例として,釣りを目的としたもの,魚礁に蝟集する魚群の把握,藻場の被度の把握,養殖施設の維持管理,漁港施設の維持管理のための利用について講演いただく。最後に総合討論として,水中ドローンを活用した調査・研究や水中作業の可能性や,今後に期待される技術開発について議論する。

 

プログラム:
13:30−13:35 開会挨拶

木村 暢夫(日本水産工学会 会長)

13:35−13:40 企画趣旨

コンビーナー 桑原 久実(東京久栄)

 

13:40−16:50

▼講演
  ビジネス活用が期待される水中ドローンとは

藤川 理絵(ライター)

  水中ドローンの啓発活動と資格認定制度について

小林 康宏(日本水中ドローン協会)

 

▼活用事例
  水中ドローンによる海釣り公園の海底可視化

平松 卓三(アテナ工央)

  人工魚礁への水中ドローンによる定量評価手法の適用事例br />

多賀 悠子(水産研究・教育機構)

  水中ドローンの利活用方法と藻場を撮影して解析する事例

石田 和敬(国際航業)

  水中ドローンによる養殖施設のオペレーション&メンテナンス

小林 努(東京久栄)

  漁港施設水中部の点検効率化に向けた水中ドローンの活用方法と適用性について

渡辺 創(水産庁漁港漁場整備部)

 

16:50~17:25 総合討論

座長:桑原 久実(株式会社 東京久栄)大井 邦昭(水産研究・教育機構)

17:25~17:30 閉会挨拶

綿貫 啓(日本水産工学会 企画担当理事)

 

 

【CPD認定】

  本シンポジウムは土木学会のCPD(継続教育)認定を取得しておりますので,ご参加いただきますと記録証明書の申請が可能となります。

  認定番号 (JSCE22-1207)

 

  単位取得を希望される方はシンポジウム終了後にレポートをご提出下さい。

  〆切:10月31日(月)

  提出先:jsfe2022cpd(at)@jsfe.gr.jp (※(at)を@に変更して下さい)

  CPD受講レポート様式(MS-Word形式)

 

 

【申込サイトからの参加登録ができない場合の参加方法】

 メールに以下の情報を記述いただき,下記の問い合わせ先までお送りください。
  1. メールタイトル「2022日本水産工学会秋季シンポジウム参加申込」
  2. お名前(漢字,全角)
  3. お名前(フリガナ,全角)
  4. ご所属 (会社,大学等の名称,全角)
  5. 電話番号(ハイフンなし,半角)
  6. メールアドレス(半角)
  7. 当日の参加方法(会場 or オンライン)

 

 

問合せ先

桑原 久実(株式会社 東京久栄)
大井 邦昭(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所)

e-mail:jsfe_autumn_sympo2022(at)jsfe.gr.jp
※(at)を@に変更して下さい。
※上記メールアドレス宛に送信すると桑原,大井の両名に配信されます。

TEL: 080-5778-5069(桑原),0479-44-5938(大井)
※お急ぎの問い合わせ以外はメールでのご連絡をお願いいたします

 

 

カテゴリ:会告・ニュースレター-日本水産工学会の行事