2017/02/20

平成29年度 日本水産工学会春季シンポジウム「漁業・養殖業における計数・計量技術の現状と課題」




 平成29年日本水産工学会春季シンポジウムを下記要領で開催することになりましたので,ご参加下さいますようご案内申しあげます。




題 目:「漁業・養殖業における計数・計量技術の現状と課題」


企画者:濱野 明(水産大学校名誉教授),野田 幹雄,川崎 潤二,松本 浩文(水産大学校)


場 所:水産大学校 共同研究棟多目的会議室
     〒759-6595 下関市永田本町2-7-1(JR山陰線「吉見駅」より徒歩15分)


日 時:平成29年5月29日(月)10:00~16:00


参加費:無料

申 込:事前の申込は必要ありません。

交 通:下関駅とシンポジウム会場(水産大学校キャンパス)間の送迎バスを運行します。
   バス乗り場,時刻表

 その他の交通機関でのアクセスにつきましては,水産大学校ホームページをご参照下さい。


開催趣旨
 漁業・養殖業の現場では,従来の「勘」や「経験則」だけでは漁業活動が成り立たなくなってきている。例えば,定置網では無駄な漁労作業を無くすためには,入網した魚群量や魚種及び体長に関する事前情報は必要不可欠であり,また養殖業においては生簀内の魚の正確な尾数及び体長に関するモニタリングは,養殖業者にとって生産管理及び給餌量の調整を行う上で極めて重要な情報を与える。持続的な漁業生産と生産管理を行う上で,最新の計数・計量技術の果たす役割は極めて重要であり,これら計測技術がもたらす情報は生産性の向上,ひいては資源の保護にもつながる。これら魚群量の推定と尾数・体長計測を支える計数・計量技術として,水中ビデオカメラ,魚探,ソナー,ピンガー,音響カメラ,広帯域ソナー,最近ではIT技術を活用した機器が開発・導入されており,沿岸域の漁業・養殖業におけるモニタリング手法として多くの現場で用いられてきている。
 本シンポジウムでは,最近の先端技術を活用した研究事例を紹介するとともに,今後の漁業・養殖業の生産性向上,及び経営の安定化を目指した先端的技術の活用について,現状の機器及び技術上の問題点を精査し論議する。




プログラム


 10:00 開会挨拶

大竹 臣哉(日本水産工学会会長)

 10:05 企画趣旨説明

濱野 明(日本水産工学会企画担当理事)

 10:15 基調講演 「漁業・養殖業における計数・計量技術の現状」

飯田 浩二(北海道大学)

 10:50 定置網魚探と機械学習を用いた魚種判別の取り組み

和田 雅昭(公立はこだて未来大学)

 11:25 音響カメラを用いた定置網内における魚群計測

越智 洋介(水産研究・教育機構水産工学研究所)

 12:00-13:00 休憩(昼食)


 13:00 広帯域スプリットビームソナーによる魚群の尾数および体長分布計測

赤松 友成(水産研究・教育機構中央水産研究所)

 13:35 画像解析を用いた非接触型養殖魚計測システムの開発

高木 力(北海道大学)

 14:10 マルチ送受波ソナーとピンガーを用いた生簀クロマグロの計数手法の開発

濱野 明(水産大学校名誉教授)

 14:45-15:00 休憩


 15:00 総合討論

司会:野田 幹雄・川崎 潤二・松本 浩文(水産大学校)

 15:55 閉会挨拶

酒井 久治(日本水産工学会企画担当理事)

 16:00 閉会





【問い合わせ先】

 春季シンポジウムに関する問合先は下記の通りです。

       〒759-6595 下関市永田本町2-7-1
       国立研究開発法人水産研究・教育機構
        水産大学校 川崎 潤二
       TEL:083-227-3874 FAX:083-286-7432
       E-mail: fe2017@fish-u.ac.jp (※@を半角に修正して下さい)







カテゴリ:日本水産工学会の行事