2017/10/22

日本学術会議 公開シンポジウム(11月6日) 「沿岸地域を再生させるための水産業を考える」

 

 

 標記シンポジウムの案内がありましたので,会員の皆様にお知らせ致します。

 

 

日本学術会議 公開シンポジウム
「沿岸地域を再生させるための水産業を考える」

 

日 時:平成29年11月6日(月)13:00~17:00

場 所:日本学術会議講堂(東京メトロ千代田線乃木坂駅5出口徒歩1分)

 

企画趣旨:
 我が国における水産業従事者は,長年にわたり右肩下がりで減少し続けている。そして昨今,漁村の生産年齢人口の減少や都市部への流出は,経済格差と地域格差の拡大を加速している。それを裏付けるように,6年前に東日本大震災により大きな被害を被った東北地方沿岸では,復興のみならず,復旧すらおぼつかない地域も出ている。これらの現状を鑑み,食料科学委員会水産学分科会では,昨年開催したシンポジウム「成熟社会における持続可能な水産業の在り方とその中長期戦略」に引き続き,現在推進されているより現実的な取り組みを紹介する。特に,水産業を発展させるためには,沿岸地域をどのように再生させるべきなのかについての諸施策を深堀しながら,あるべき姿を模索したい。具体的には,政府とりわけ内閣府が取り組んでいる地方再生まち・ひと・しごとの取り組み,その中の水産海洋系研究者の役割や日本の漁村社会の特徴について理解するとともに,現在水産庁が進めている水産基本計画や,総合海洋政策本部が行っている海洋基本計画について,特に沿岸地域の取り組みを学び,今後の方向性を議論する。


プログラム:

  13:00−13:10 開会の挨拶

渡部終五(北里大学海洋生命科学部)


座 長:津田 敦(東京大学大気海洋研究所)

  13:10−13:40 人口地理学的観点からみる日本漁業の現状と見通し
山内昌和(早稲田大学)

  13:40−14:10 水産業を活用した漁村活性化:水産基本計画および海洋基本計画を見据えて
八木信行(東京大学大学院農学生命科学研究科)

  14:10−14:40 地方創生における水産業の役割
鷲尾圭司(水産大学校)



  14:40−14:50 休 憩


座 長:河野 博(東京海洋大学学術研究院)

  14:50−15:20 世界から見た日本の漁業と漁村の特色
Anne MCDONALD(上智大学)

  15:20−15:50 高知県土佐清水地区の浜の活力再生プランの紹介
河野 唯(高知県水産振興部土佐清水漁業指導所)

 

  15:55−16:55 総合討論

司会:古谷 研(創価大学大学院工学研究科)

           パネリスト:片山知史(東北大学大学院農学研究科)
                 工藤貴史(東京海洋大学学術研究院)
                 牧野光琢(水産研究・教育機構中央水研)
                 高浜彰(全国漁業協同組合連合会)

  16:55-17:00 閉会の挨拶
竹内俊郎(東京海洋大学)

 

主催:
   日本学術会議食料科学委員会水産学分科会

 

共催:
   水産・海洋科学研究連絡協議会,日本農学アカデミー,日本水産学会,東京海洋大学,北里大学海洋生命科学部

 

後援:
   大日本水産会,全国漁業協同組合連合会,水産海洋学会,日本付着生物学会,日本魚病学会,国際漁業学会,日本ベントス学会,日本魚類学会,地域漁業学会,日仏海洋学会,日本海洋学会,日本水産増殖学会,マリンバイオテクノロジー学会,日本水産工学会,日本プランクトン学会,漁業経済学会,日本藻類学会,日本海洋政策学会

 

参加費:無料 事前申込不要 当日先着順(定員250名)

問い合わせ:佐野元彦(実行委員会)E-mail: msano00@kaiyodai.ac.jp
        ※メールアドレスは@マークを半角に変更してお使いください。

ポスターダウンロード(PDF方式):ポスター(1ページ版)ポスター(2ページ版)

 

 

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