2016/01/10

海洋と宇宙に関する産学連携セミナー 第4回「船舶・海洋への宇宙利用:技術開発と産業振興の在り方を考える」

 標記シンポジウムの案内がありましたので,会員の皆様にお知らせ致します。

海洋と宇宙に関する産学連携セミナー 第4回
「船舶・海洋への宇宙利用:技術開発と産業振興の在り方を考える」

日 時:2016年1月28日(木)14:00~17:20(18:30~意見交換会)
         1月29日(金)9:00~12:40

会 場:函館市国際水産・海洋総合研究センター
     (http://center.marine-hakodate.jp/, TEL:0138-21-4600, FAX :0138-21-4601)

主 催:北海道大学 北極域研究センター・水産科学研究院

共 催:神戸大学海事科学研究科附属国際海事研究センター
      横浜国立大学統合的海洋教育・研究センター
      東京海洋大学海洋工学部

協 力:(一財)函館国際水産・海洋都市推進機構

後 援:函館市,公立はこだて未来大学マリンIT・ラボ
      (公財)笹川平和財団海洋政策研究所,(一社)海洋産業研究会
      NPO宇宙利用を推進する会,日本リモートセンシング学会,海洋理工学会
      (一社)海洋水産システム協会,日本航海学会,日本海洋政策学会
      国立極地研究所(予定)

協 賛:(公社)日本船舶海洋工学会,(公社)日本マリンエンジニアリング学会

見学会:北海道大学水産学部練習船 「おしょろ丸」(シップ・オブ・ザ・イヤー2014受賞)
      1月28日(木)及び1月29日(金)の 12:40-13:40 (無料)

申 込:下記主催者URLより申込用紙をダウンロードし,所要事項を入力の上,申込受付専用アドレス宛に添付または直打ちしてメール送信,或いはプリントアウトしてFAX送信,何れかの方法によりお申込み下さい(先着120名)。
      北海道大学 北極域研究センター:http://www.arc.hokudai.ac.jp/oss4hakodate/
      本セミナー申込受付専用アドレス:ocean-space-seminar4@arc.hokudai.ac.jp
                        (※@を半角にして下さい)

〆 切:2016年1月15日(金)(なお,〆切前でも定員になり次第,受付終了。席に余裕がある場合は,当日,会場においても受付いたしますので,上記アドレスまでお問い合わせください。)

参加費:セミナー:無料,意見交換会:¥5,000〔学生¥2,000、チャーターバス代含〕
      意見交換会会場は,函館駅前の「ロワジールホテル函館」
      (http://www.loisir-hakodate.com/ Tel : 0138-22-0111 )

 近年,海洋における重大事故,大規模自然災害は激しさを増している。更に水産資源のグローバルな管理と海底資源の開発,及び北極は次世代の重要テーマとなることが予想される。海洋に係るこれら人類共通課題に対処するためには,海洋における高度情報通信網を確立し,宇宙から海底までを立体的に包含する「海洋全体の状況把握と総合的管理」技術の確立が戦略的に重要となる。これは新たな海洋立国をめざす我が国にとって国益であると同時に使命でもある。  
 水産資源及び将来テーマとしての海底資源と北極の取組みから,将来に向けた「海洋と宇宙の連携」,特にそのための技術開発と産業振興の在り方を模索したい。

セッション構成(詳細は別掲):
      1月28日(木)午後   1:宇宙と観測の現状    2:水産と宇宙利用
      1月29日(金)午前   3:海洋産業と宇宙利用   4:北極海と宇宙利用

  詳細については,以下のPDFファイルをご覧下さい。

   第4回産学連携セミナー開催案内(PDF形式)
   参加申込書(MS-Word形式)
   会場アクセス(PDF形式)

※1/28(木)セミナー会場へは,冬季のため,タクシー利用で,相乗りを推奨します。夕方,意見交換会会場まではチャーターバスを用意しています。(「会場へのアクセス」を参照)
※1月29日(金)の往路,帰路は,函館駅-海洋研究センター間の公営バス(210円)が利用できます。
※海洋研究センター内および周辺には,レストラン,食堂等はありませんのでご注意ください。

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